私はアラサー既婚の別居中の女性です。
振り返ると20代のときにパートナーに求めていたものと30代になってからパートナーに求めるものは違うように感じます。
20代のときはパートナーに下記のものを求めていました。
・経済力
・一緒にいると様々な経験ができる（やったことのないことを経験できる、行ったことのない場所に連れて行ってもらえる）
・甘えられる
・頼りになる
・守ってもらえる
こうして書き出してみると、今まで両親に叶えてもらえなかったことをパートナーに対して無意識に求めていたんだと気づきます。
一方、30代になりそれなりの経済力がついた今、パートナーに求めるものは下記に変わりました。
・上下関係がない対等な関係
・話し合いができる
・お互いに自立している（私は現在精神的課題により自立ができているとは言えないため、自立ができた後の理想）
・関係性を良くし続けるための努力をお互いに続けていける関係
私は別居前、一度選んだパートナーとの間で合わない部分ができたとき、そのパートナーと時間をかけて向き合う選択をしていました。
相手を変えたところでまた別の合わない部分は必ずでてきます。結局誰と付き合っても何かしらの問題と向き合う必要性があるならば、今のパートナーと向き合おうと考えた結果でした。
ですが、今ではパートナーを変えることも良い選択の一つだと前向きにとらえています。
私が時間をかけて向き合うと決めたパートナーは20代の頃の価値観をベースに選んだ人です。価値観のガラッと変わった30代でパートナーに望むものを叶えるにはやはりミスマッチであると思います。
パートナー選びは今後の人生に大きな影響を与える選択であり、そこに正解もありません。
今の私はその時々の自分の価値観に合ったパートナーを探していけたら自分の実現したい人生が送れるのかもしれないと感じています。
#恋愛 #結婚
