精神的不調を抱える私ができる限り薬に頼らず自立を目指す

パニック障害、適応障害、モラハラ、共依存、別居、通院記録などについて書きます

【モラハラ】#2 別居してよかったこと

約10年ほど同居していたモラハラ旦那と別居を開始してもうすぐ3ヶ月になる。

もともと私自身が精神的に自立していなかったことにより、別居2月後に1人で生きていく不安に耐えきれずパニック障害適応障害を発症してしまった。

発症した当初は別居をはじめたことをものすごく後悔した。良くないことだとわかっていながらも1人で生きていく寂しさに耐えきれず旦那に連絡をしてしまうこともあった。

 

だけど今は精神的自立をするためたくさんの柱で自己改善に取り組んでおり、ようやく1人で生きていくことを少しずつ受け入れていけるようになった。

【取り組んできた自己改善】

・マインドフルネス瞑想

・自律神経のストレッチ

・有料カウンセリング

・1人で楽しめる(打ち込める)ことを見つける

・自己肯定感向上のため、1日10個よかったことを記録する

・散歩

・旦那以外の依存先を増やす(旦那以外の人との積極的な交流)

・食事改善

・睡眠時間の改善

・ブログやTwitterを活用し、自分の気持ちを吐き出して整理し自分と向き合う

・漢方の服用

心療内科の通院

モラハラや病気、人間の心理、心を健康に保つ方法についての勉強

・セルフコンパッション

 

離婚をすることは身内の死別に匹敵するほどのダメージを受けることだと言われている。離婚前の別居時点においても、場合によっては立ち直ることが難しいくらいのかなりのダメージを受ける。私も別居によりかなりのダメージを受けたが、今ならダメージを受けてまで別居を選択ができたことが本当によかったと素直に思うことができる。

 

【別居してよかったこと】

・交友関係を制限されない。

→これが一番よかったと思っている。今までは旦那のモラハラにより友人と会うことや職場の飲み会に行くことを制限されていた。別居後、本当にたくさんの人に精神的に助けられた。人間関係を築くことは人生において最も重要なことだと今なら自信を持って言える。

・友人や職場の人とさらに深い関係を築くことができるようになった。

→別居したことなど、自分の身に起きた悪いイメージのことを相手に打ち明けることで、より相手

と親密な関係性を構築することができた。今まで当たり障りのないようなことしか話せなかった人とも一歩踏み込んだ会話が自然とできるようになったことがすごく嬉しい。

・自分のしたいときにしたいことができる。

→今までは寝る時間や朝起きる時間、食事にいたるまで旦那に合わせるように生活することを強いられていた。今は自分の気持ちに素直に生きられる。

・お金を自由に使える。

→今まではお金を自由に使える環境ではなかったが、今は何にどう使うかすべて自分の裁量で決められることが嬉しい。

・自分と向き合うことができる機会を与えられ、ものすごく成長できた。

→同居中の自分よりもはるかに別居後の自分のことの方が自分を好きでいられた。

 

思い切って踏み出すことは大事なことだ。

たとえ踏み出した先に辛いことが待っていても、それを乗り越えた先にはきっともっと自分のことを好きになれる未来が待ってる。

 

#モラハラ