精神的不調を抱える私ができる限り薬に頼らず自立を目指す

パニック障害、適応障害、モラハラ、共依存、別居、通院記録などについて書きます

【パニック障害】#2 私がパニックに陥るとき

先月パニック障害を発症してからほぼ毎日パニック発作がおきる予兆を感じ、その都度なんとかやり過ごしている。

パニック障害の症状がでるシチュエーションは人によって様々である。

人混みや閉塞感のある場所、電車や飛行機などでパニック発作の予兆にかられる人が多い中、私が予兆を感じるときのほとんどは家で1人でいる時だ。(外にいるときに起きる場合もケースによってはある)

 

最近気づいたことだが私は「見捨てられ不安」がとても強い。

「見捨てられ不安」とは人から見捨てられることに恐れを感じ、なりふり構わずにその状況を回避しようとする状態であり、相手の感情に敏感で相手と離れることに強い不安感や怒りを感じるもの。

 

長年同居していた旦那と別居し、はじめての一人暮らしを開始した今、私が本来抱えていた精神的な問題の一つである「見捨てられ不安」を強く感じたときにパニックの予兆が現れるようになってしまった。

 

別居前は旦那が私のことを気にかけてくれている一番の存在であったため、別居後の現在は私のことを気にかけてくれる人がこの世界からいなくなってしまったという恐怖を強く感じる。

スマホを何度も見て旦那や友人からの連絡を日々待ってしまう自分がいる。

 

こんな状況をなんとか変えていきたい。

そのため、下記を意識して日々をすごしたい。

・見捨てられ不安感にみまわれたら、その感情を受け入れて冷静に紐解き分析する。

・他人によって自分が生かされている意識が強いため、自分軸を作れるよう自己改革を続ける。

・日々自分を肯定してあげる。自分の気持ちに耳を傾け、自分の意思に気がつく。

・他人には他人の生活がある。自分と他人をしっかり分離する。自分の不安感を他人に解消して欲しいと訴え続けると人間関係はいずれ破綻すると強く肝に銘じる。

 

#パニック障害